内容説明
東海道、中山道、甲州道、日光道、奥州道を、著者夫婦で実際に歩いた完全踏破記録。街道を歩くとは何か?江戸時代からさらに数千年を遡って歩く著者の感動あふれる高い見識が示された記念碑的な一冊。
目次
1 東海道(日本橋‐品川宿‐蒲田;蒲田‐川崎宿‐神奈川宿‐横浜 ほか)
2 中山道(日本橋‐板橋宿;板橋宿‐戸田公園 ほか)
3 甲州道(日本橋‐内藤新宿(新宿)
新宿‐高井戸宿‐仙川 ほか)
4 日光道(日本橋‐千住宿‐竹の塚;竹の塚‐草加宿‐越谷宿‐北越谷 ほか)
5 奥州道(宇都宮宿‐白沢宿‐氏家宿;氏家宿‐貴連川宿(泊) ほか)
著者等紹介
三上和利[ミカミカズトシ]
1933年、福岡県嘉穂郡生まれ。佐賀県伊万里市で少年期をすごす。1957年、東京学芸大学国文科卒。「低い山を歩く会」元会長。1993年、『59歳免許1年 日本一周の旅』であだち区民文学賞受賞。現在、横浜在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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