失明をバネに生きる―見えなくなって視えてきたもの

失明をバネに生きる―見えなくなって視えてきたもの

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877039318
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

本書は、著者が盲人として「解説」し、盲人としての「生」を生き直してきた20年間と、これからの生き方を、さらに自分に問いかけるものである。

目次

第1章 失明の危機
第2章 協会設立への長い道程
第3章 資金集めの托鉢行脚
第4章 協会活動
第5章 心のバリアを除き広がる世界
感謝と自戒のカルタ
家内とともに

著者等紹介

堤恒雄[ツツミツネオ]
1927年、山形県生まれ。76歳。茨城農科大学卒業後、1952年農林省(現農林水産省)入省、79年農林水産省退職後、全国町村会に在勤中、中途失明。84年に視覚障害者の食生活改善を通じた健康づくりと自立を支援する目的で視覚障害者食生活改善協会を創設、専務理事に就任。95年に同協会理事長に就任。2000年に名称をすこやか食生活協会に改称し、高齢者および障害者の食生活改善問題に総合的に取り組むための事業を展開している。その功績により厚生大臣表彰、安藤百福記念賞、内閣総理大臣表彰、バリアフリー化推進功労者表彰を受賞
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