目次
1 周辺国にとっての九条(日本の憲法は最初から国際問題;日本の対外関係と九条;十五年戦争の靖国的解釈 ほか)
2 もし九条がなかったら(参戦しなかった日本;朝鮮戦争と九条;現実に働きかけてきた九条)
3 なぜ“いま”改憲なのか(「戸締り論」;確率の問題;軍事的脅威が成立するための二つの条件 ほか)
著者等紹介
加藤周一[カトウシュウイチ]
1919年9月19日、東京に生まれる。東京帝国大学医学部で血液学を専攻。医学博士。幼少から読書に親しみ、フランス文学や日本の古典文学に深い関心を寄せる。学生時代に中村真一郎、福永武彦らと「マチネ・ポエティク」を結成、押韻の定型詩を創る。戦後、留学生として渡仏し、医学研究のかたわら西欧各国の文化を摂取したことが、日本文化の特徴を考えるきっかけとなる。和漢洋の幅広い教養と繊細な感性をもって、評論・創作活動に従事。日本の文学・思想・美術の歴史を世界的視野から見つめる態度は、労作「日本文学史序説」(大佛次郎賞)を生んだ。カナダ、ドイツ、スイス、アメリカ、イギリス、イタリアなどの大学や、上智大学、立命館大学で教鞭をとる。2004年6月、大江健三郎氏とともに「九条の会」のよびかけ人に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




