愛されて育った子は親を忘れない―子どもの自立と学力に迫る

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876997589
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

どうつくる?親と子どものいい関係。豊かな教師体験(小・中・高・大)と数多い父母懇談会から生まれた“坂本光男の子育て論”総集編。

目次

1 愛があってこそ子は育つ
2 親の愛・子育ての原点
3 安心できる心の居場所を
4 対話で信頼と希望を
5 自立をうながす愛―自立へのステップ・育てる力
6 わが子の学力・親にできること
7 子どもの問題行動と進路への対しかた
8 親と教師が共同してこそ

著者等紹介

坂本光男[サカモトミツオ]
1929年、埼玉県秩父市に生まれる。埼玉師範学校卒・中央大学法学部卒。小学校・中学校・高校・大学いずれの教師も歴任。現在、日本生活指導研究所所長・全国生活指導研究協議会会員。長い間「親子映画」運動をすすめる。現在、浦和の会長。映画「はしれリュウ」「学び座」の原作者。「テレビ寺子屋」(フジTV系全国ネット)に数多く出演。講演活動も全国的に行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

10
親が自分のことを思ってくれているという事実。その事実はずっとあったとしても、しっかりと伝えなければ伝わらない。手紙を書くというと構えてしまうところもあるかもしれない。しかし、そのハードルを超えるからこそ、子どもの気持ちにすんなりと届いてくれる事もある。2015/03/20

Miyuki

0
こどもの成長には必ず通らなければいけない『発達の節目』があり、これをどう親子で向き合いながら育っていくか、ということが思春期まで見通されて書かれている。 子育てはこどもが自立に向かうことだということも押さえられており(放置放任ではなく、手をかけながら、手を離していく)身辺自立とともに、あそびでコミュニケーション力や考える力をつけることが書かれていてわかりやすかい内容だと思う。 実際に難しいのは“実践”ですが・・・。 ともあれ、“価値観”はまちがっていないので子育てする親には読んでもらいたいと思う。2012/07/11

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