内容説明
福祉に働く人、福祉を学ぶ人のための入門書。社会福祉を主題にしつつ社会科学の知見にも結びつけた画期的な本、待望の新版。
目次
１ 社会福祉を捉える視点（社会福祉をめぐる状況；社会福祉の“みえる部分”と“みえない部分” ほか）
２ 「戦後五〇年」の社会福祉をどう読むか（戦後改革と社会福祉；高度経済成長と社会福祉 ほか）
３ 社会と社会福祉の論点―“みえない部分”へのアプローチ（「思いやり」＝「福祉のこころ」について；社会福祉における「社会」 ほか）
４ 社会福祉の仕事（社会福祉の仕事の特徴；社会福祉労働の日本的特徴 ほか）
５ 社会福祉の「今日」から「明日」へ―二一世紀の社会福祉（二〇世紀からのバトン；日本の社会福祉の「今日」 ほか）
著者等紹介
真田是［サナダナオシ］
１９２８年静岡県に生まれる。１９５４年東京大学文学部社会学科卒業。現在、総合社会福祉研究所理事長。立命館大学名誉教授。社会学博士。京都自治体問題研究所顧問
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