内容説明
はじめての保育計画づくり。それぞれの保育園の特徴を生かし、子どもが伸びる保育活動をつくる。
目次
第1部 保育研究の歴史と保育計画(保育研究とはなにか―保問研の創立者・城戸幡太郎に学ぶ;保育計画の三つの系譜―戦前から戦後にかけての保育実践を振り返る;戦後日本の保育内容政策の変遷 ほか)
第2部 保育計画をどう考えるのか―一年間を見通した保育実践(保育計画(保育カリキュラム)とはなにか
長期の保育計画―集団生活の発展を軸とする保育計画
集団生活をミクロに考えてみる―短期の保育計画 ほか)
第3部 プロジェクト活動としての劇づくり―和光幼稚園の実践から学ぶ(はじめに―劇遊び・劇づくり;なぜ、劇づくりをするのか―その教育的意義;劇づくりのテーマを決めるまで―文学教材の指導 ほか)
著者等紹介
宍戸健夫[シシドタケオ]
1930年、横浜市に生まれる。愛知県立大学教授を経て、仏教大学教授。教育学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。