内容説明
葛目己恵子が大阪大学人間科学部において、二〇〇〇年一一月二五日(土)の午後に、阪大生を前にしておこなった約二時間の講演記録。
目次
NHKスペシャルの舞台となって(「なんでテレビに出たんや?」;「頑張っている先生たちを撮りたい」 ほか)
キムタクたちとの出会い(「だれか担任してくれ」;「ほんなら6年生はまかしとき」 ほか)
悪い子なんておれへん(「やっぱり勉強わかりたい」;「子どもはやれるんや」 ほか)
大人の責任(「そのとき、大人は…」;「気持ちが届くようなメッセージを」 ほか)
子ども・先生・学校(「いつも真っ白な気持ちで」;「人間は信頼できるんや」 ほか)
著者等紹介
葛目己恵子[クズメミエコ]
1948(昭和23)年和歌山県橋本市生まれ。大阪千代田短期大学卒業後、1969年から堺市立久世小学校をふりだしに、小学校教諭30余年の経験をもつ。堺市立宮園小学校には1995年から勤務。2001年度は2年1組の担任。小学校教諭の夫との間に2女1男
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