はじめての相談理論

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  • サイズ A5判/ページ数 107p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876995806
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0036

内容説明

子育て支援をはじめ、社会福祉のあらゆる領域でいま求められるひとが人を援助する相談活動。生活にかかわる相談の歴史・構造・技術を明らかにし、保育者・援助者のちからを高める。相談、その深い世界。

目次

はじめに―保育のしごとと相談活動
第1章 社会福祉領域における相談活動の歩み(相談活動の立ちあがり;相談活動の成立 ほか)
第2章 ひとが人を援助することの科学―利用者と援助者(相談活動における価値について;援助者の態度について)
第3章 相談活動の特性と構造(相談活動の特性と保育労働;相談活動の構造)
第4章 相談活動の知識と技術(相談過程のとらえ方;面接・コミュニケーションの技術について)
第5章 子育て領域での相談活動(豊かな子ども観、家族観について;ネットワークとしての相談活動 ほか)
おわりに―相談活動を高めていくために

著者等紹介

岡村正幸[オカムラマサユキ]
仏教大学社会学部健康福祉学科教授。社会福祉学博士。専攻は、社会福祉援助システム論・精神保健福祉論。主な著書に、『戦後精神保健行政と精神病者の生活』法律文化社、1999。『世界の社会福祉7日本』共著、旬報社、2000。『社会福祉援助技術論II』共著、中央法規出版、1999。『人間福祉の発展をめざして』共著、勁草書房、1999。『個別援助の方法論』編著、(株)みらい、1998。『社会福祉方法原論』編著、法律文化社、1997
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