内容説明
大きな困難をかかえる日本の教育。とまどいのなかの子ども、親、教師、そして学校が生き生きとした輝きをとりもどすために、いま必要なことを現場から問いかける。
目次
1 子どもがみえてくる(ゆっくりじっくり子どもとあゆむ;キレた―その経験から学んだこと;安心と信頼が広がる学級をめざして ほか)
2 自分がみえてくる(いま「教師がたのしい!」私たち;自分を見つめる教師たち―五年めの思い;苦悩のなかで語りあう教師たち)
3 新しい学校がみえてくる(どこからはじめる学校づくり―子どもの権利条約を生かした学校;子どもの「いま生きる姿」を受けとめる教師の自己形成;今を生きる教師の苦悩と成長 ほか)



