内容説明
国と時代を越えて立ちのぼってくる女性たちの痛切な権利のための訴え―。血と火で刻んだ歴史の証言。第四回世界女性会議で問い直されたテーマ「女性と人権」の源流を求めて18世紀まで遡り、女性解放運動・思想、社会事業などで活躍した日本・欧米・アジアの女性27人の評伝をまとめた画期的な本。研究者ら23人が執筆。
目次
1 日本編(自由民権運動の先覚者;「婦人保護事業」に貢献 ほか)
2 外国編(フランス革命の限界と『女権宣言』;ルソーをこえる『女性の権利の擁護』 ほか)
3 血と火で刻んだ歴史の証言(「人とは男女を概括するの名称なり」;「セクシャル・ライツ」のさきがけ ほか)
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