建築鋼構造の理論と設計

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876986200
  • NDC分類 524.6
  • Cコード C3052

内容説明

本書は、建築系の学部学生・大学院生および技術者を対象に、鋼構造建築物の構造設計に必要な基礎理論を解説した。理解を容易にするために例題を随所に配置するとともに、理論と実際の現象との対応ないし乖離を認識できるように実験データを適宜示している。

目次

第1部 鋼構造骨組の概要(鋼の構造;鋼材の性質 ほか)
第2部 塑性解析と塑性設計(鋼材の降伏条件と断面の全塑性モーメント;骨組の塑性崩壊 ほか)
第3部 座屈と座屈補剛(単一圧縮材の曲げ座屈;座屈たわみ角法 ほか)
第4部 部材・接合部の挙動と設計(部材・接合部の設計条件;部材の設計 ほか)
第5部 骨組の弾塑性解析(マトリックス変位法の概要;弾塑性増分解析 ほか)

著者等紹介

井上一朗[イノウエカズオ]
京都大学大学院教授、工学研究科建築学専攻。1946年福岡県生まれ。1968年九州大学工学部建築学科卒業。1970年九州大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1970年日立造船(株)鉄構設計部。1972年大阪大学工学部建築工学科助手。1982年工学博士。1988年大阪大学工学部建築工学科助教授。1998年より現職
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