目次
第1部 政治史篇(魏晉時代における肉刑復活をめぐる議論の背景―廷議における賛成派と反対派の論拠の分析を中心に;曹魏の明帝―奢靡の皇帝の実像;西晉における国子学の創立に関する考察;晉辟雍碑に関する考察;八王の乱の本質 ほか)
第2部 社会史篇(賈謐の二十四友をめぐる二三の問題;西晉の貴族社会の気風に関する若干の考察―『世説新語』の倹嗇篇と汰侈篇の検討を通して;『銭神論』の世界;『釈時論』の世界;西晉の墓誌の意義)
著者等紹介
福原啓郎[フクハラアキロウ]
京都外国語大学外国語学部教授。1952年大阪府生まれ。1984年京都大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋史学専攻)単位取得満期退学。1989年京都外国語短期大学英語科専任講師。1990年京都外国語大学外国語学部専任講師。1993年京都外国語大学外国語学部助教授。2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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