内容説明
人はみな幸せであることを望む。その実現のために…。「哲学のすすめ」の伝統の源にして唯一完存する作品。
目次
エウテュデモス(新しいソフィストたち;ソフィスト兄弟の「立派な本業」―徳の伝授;ソフィスト兄弟への懇願;知恵の披露の要請 ほか)
クレイトポン(ソクラテスの不機嫌;クレイトポンの弁明―ソクラテスの勧告;ソクラテスのみごとな言論;徳のすすめ、その先は? ほか)
著者等紹介
朴一功[パクイルゴン]
大谷大学教授、1953年京都府生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2000年京都大学博士(文学)。2005年甲南女子大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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