内容説明
紀元前後を跨いで生きた一将校が、知人の執政官就任を記念して著わしたローマ概略史。トロイア陥落から説き起こし、ティベリウス帝治下の後29年をもって擱筆される。ラテン文学の白銀期に特徴的な修辞法を多用しつつ、後輩の史家タキトゥスとは好対照な称讃的態度で、歴史的事実よりも人物の伝記のほうに関心が置かれている。
著者等紹介
西田卓生[ニシダタクオ]
1955年兵庫県生まれ。1978年京都大学工学部卒業。1986年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
高橋宏幸[タカハシヒロユキ]
1956年千葉県生まれ。1984年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2010年京都大学文学博士。現在、京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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