出版社内容情報
見習い魔法使いの少女マリリンと仲間の冒険者たちが伝説の都アルシャンを舞台に繰り広げる剣と魔法、正義と友情の大冒険活劇ファンタジー第２弾！天才歌姫を守るマリリンたちにゾンビの大群が襲いかかる！胸躍る傑作。
小高～
内容説明
冒険者とは、夢や謎や財宝や美しい姫君や凶暴な怪物を求めて、はるかな空の下、はてしない旅を続け、故郷を遠くはなれ友と歌と愛を心のささえにして、剣と魔法と自分の信念にまっすぐにつかえる、そういうものだとわたしマリリン・マリルーンは思う。そういう冒険者にわたしはなりたい。歌姫“銀のユナイア”の護衛を頼まれたマリリンと冒険者の仲間たち。ゾンビを操る死霊術師はどこに。そしてさらにしのびよる巨大な悪の影―。はたしてマリリンたちは無事に歌姫を守りぬくことができるのか―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみ
11
★★★★★ 図書館本。2018/02/08
れな@がんばれレバンガ
8
マリリン第2巻。強すぎるのに思うように操れない魔法に不安になり使うべき時に躊躇するマリリン。ヒカルさんの過去が少し明らかに。二組の姉妹のそれぞれを想い合う気持ちに切なくなる。マリリンに施された商人としての英才教育が物語をスムーズに進める。降霊してる時の内面の描写が興味深かった。いざという時に決まる魔法で少しづつ自信を持ちながら前に進むマリリンの成長が楽しみ。☆3.02017/07/02
小梅さん。
7
いきなり、「ひのたま」に困り果てるマリリンがなんだか可愛い（笑） そして、仲間達の勢ぞろい♪ 歌姫さまも素敵！歌がうまいだけでないのが最高。 ヒカルの過去にびっくり。そうつながるなんて！ この先、他の仲間の過去も見えてきたりするのかな。楽しみ。 2017/08/02
ゆり
7
一巻目より世界が広がって楽しい。銀のユナイアが予想外に強くてでもやっぱり素敵な女性で良かったです。歌姫様に禁忌に手を染めた魔法使いに、好みの設定が盛りだくさんでぐっときます。二組の姉妹の過去と今がきれいにつながって絆が修復されてほっとしました。マリリンの先輩の行方が気になる。あとドルテスさんは単なる悪役キャラではないのね。2015/05/03
まんま
1
銀のユナイアが格好いい！歌姫がでてきたー！と興奮。魔法の強さに恐くなるマリリンと、それを見守る仲間たち。マリリンの強い意志がたのもしい。2014/06/17
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- 和書
- 法華経永遠のいのちの教え
