内容説明
話題沸騰のSFコミック『ジパング』を心理学的に検証。さらに、飽和、退廃、沈滞…閉塞感に包まれた現代に、戦後日本を徹底検証。自衛隊の存在意義とは何か。攻撃すべきか、威嚇に止まるのか。そこに日本人の国と社会の問題を問う。
目次
第1章 ストーリーの概要と分析
第2章 主要キャラクターの性格分析
第3章 心理戦
第4章 近代と過去の武力・兵器の比較解説
第5章 平和、そして戦争とは何か
最終章 『ジパング』今後の展開予想
著者等紹介
大沼孝次[オオヌマコウジ]
1963年2月20日生まれ。東京都北区出身。株式会社リクルートの教育機関広報部編集企画課に企画・編集マンとして入社。その後、株式会社東京コンサルトのコピーライターを経て、91年に有限会社ローリング・ストーンを設立して現在に至る
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