内容説明
力道山から始まった我が国のプロレス史は、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の全盛期、そして今日までの経過を大別すると、初期、中期、現在に分けることができると思われる。そこで、本書では主に現在に焦点を絞ったものとした。当時の歴史的な背景を紹介しながら、レスラーの非言語的な―いわゆるリング上の闘い模様と、そして言語的―リング内外で吐いた言葉をフィード・バックさせて、彼らの熱い胸中を浮き彫りにする。プロレス現代史の中に刻まれた興奮と感動の名セリフ集。
目次
闘魂伝説・アントニオ猪木編
激烈人生・長州力編
意地と根性・天龍源一郎編
新日本プロレス編
全日本プロレス編
格闘革命・前田日明編
格闘精神・U系レスラー編
毒舌・面白語録編
死闘爆裂・インディレスラー編
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