内容説明
イオン、伊勢丹、エスエス製薬など、優良企業を教え続けた著者の人気セミナーを実況中継。できる人になるための3つのスキル。
目次
第1講 言いたいことが伝わるプレゼンテーション(なぜプレゼンが大事なのか?;言いたいことをツリー化する ほか)
第2講 カオスな頭をスッキリ整理するロジカル・シンキング(東洋的思考と西洋的思考 なぜロジカル・シンキングが必要なのか;基本ロジック(1) 演繹思考と帰納思考 ほか)
第3講 職場のギスギスを力に変えるコンフリクト・レゾリューション(価格志向の分析嫌っているのではない、違っているだけなのだ;衝突への5つの対応法 ほか)
補講 質疑応答
著者等紹介
荒巻基文[アラマキモトフミ]
1949年京都府生まれ。京都教育大卒。ソニー企業を経て、96年に独立。アイビジョン(株)代表取締役。産業能率大学、大学院MBA講師。経営コンサルタント。国際ビジネススキル、キャリア開発、異文化コミュニケーションなどの企業研修のほか、経営コンサルティングや講演活動などで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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KAKAPO
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「強い企業は『プロセス』にも力を入れる。具体的には社員を教育すること。中小企業であっても、本当は、プロセスの部分に力を入れれば、もっとよい商売ができて成功できる」。私の勤務する会社も、様々な方法で社員教育を行っているが、それを活用して経営者やマーケッターとしての視点を身に付け成長する社員もいれば、活用せず、元の思考に戻ってしまう社員もいる。そして、その違いは昇格試験に現れる。私は、定年まで後10年、経営者やマーケッター視点、論理的な思考を身に付け定年後でも、中小企業の社員を教育できるスキルを身に付けたい。2008/05/05