内容説明
アメリカを国難の危機から救った組織再生の手腕に学ぶ。
目次
第1章 人生の底から這い上がるリンカン流「自分の鍛え方」(アメリカンドリームの体現者;リンカンのタフな精神をつくった「読書力」;大勢の人の心をつかむ、プレゼン能力と演説力の磨き方 ほか)
第2章 組織分裂、人間関係の対立を解消するリンカンのマネジメント法(部下の信頼を得る、リンカンのアンガーコントロールに学ぶ;政敵をも取り込む人材マネジメントと高度なファシリテーション能力)
第3章 もしリンカンが会社の社長ならいかにしてリーダーシップを発揮するか(リンカンが立案した、会社存亡をかけた「生き残り戦略」;「人民の、人民による、人民のための政治」の演説から学ぶコピーセンス;戦略を戦術に落とし込む、具体的目標としての「奴隷解放宣言」)
著者等紹介
大山かつのり[オオヤマカツノリ]
作家、経営コンサルタント。1980年、横河電機に入社。1982年、GE横河メディカルシステムの発足と共に移籍。ロジスティクスのマネジャー、企業風土改善活動のリーダーなどを経て、2003年に独立。現在はES(従業員満足)やファシリテーションをテーマに、講演、研修、著述活動を精力的にこなしている。2006年には、自身の執筆作品が幸福の科学ユートピア文学賞で佳作となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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