マツダ787B―発掘されたデータから明かされたルマン総合優勝への軌跡

個数:

マツダ787B―発掘されたデータから明かされたルマン総合優勝への軌跡

  • ウェブストアに17冊在庫がございます。(2026年11月07日 02時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876874477
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C2053

出版社内容情報

【マツダ787Bルマン優勝35周年記念】2024年、優勝したマツダ787B55号車の走行データを記録したフロッピーディスクが処分される直前に偶然にも発見された。だがそれらは今では読み出せないデータであった。しかし当時のメンバーの不断の努力により、抜き出された数値や公式データと違う数値への疑問などをクリアし、当時の走行データなどを次々と解明。そこにはタイムと燃費との戦い方やシミュレーションを超えたドライバーの走りなど、パドック内でのチームとドライバーたちの戦い方が35年の時を経て、新たな事実が明らかになったのである。本書は当時、ルマンに関わってきた技術者たちにより初めて解明された、知られざる1991年ルマン優勝までの軌跡の記録である。


【目次】

マツダ787Bのデータサルベージ作戦とは 三浦正人
本書の著者・対談登場者の紹介

本書企画の発端について 三浦正人
栄光のルマン
マツダのルマン挑戦ヒストリー 1973-1991
レースウィークのメカニック行動記録 野村裕之

第1章 マツダ787B開発を語る
―マツダエンジニア座談会―
小山敏秀 松岡正樹 野村裕之 清水律治 末繁惠一郎

第2章 マツダ787B 55号車のデータサルベージ作戦
―35年の歳月を経て解けた謎― 末繁惠一郎

第3章 マツダ787Bの車体剛性開発 松岡正樹

第4章 1991年のエンジン開発に活用されたサーキットシミュレーション
―「勝つためのシナリオ」策定のベースを検討― 清水律治

マツダの独自性を象徴するモデルベース開発
マツダ株式会社 取締役経営役員CTO(最高技術責任者) 梅下隆一

エンジニアの醍醐味とワクワクできる仕事
―モデルベース開発がルマンプロジェクトに有効だった理由―
マツダ株式会社 元シニアフェローイノベーション 人見光夫

私の人生を変えたマツダ787Bの偉業
英国人ヒストリアン Brian Long(ブライアン ロング)

本書刊行の経緯

内容説明

マツダのルマン総合優勝に関わった元エンジニアたちが広島で毎年開く懇親会「大ぼら会」は、2024年に転機を迎えた。その年の懇親会で末繁惠一郎らが当時のサーキットシミュレーションをプレゼンで再現した際、メカニックの野村裕之がその話に関心を抱く。後日、野村から社内倉庫で787Bのレースデータが入ったフロッピーディスクとラップトップを発見したという連絡が入り、このプロジェクトは大きく動き出す。

目次

第1章 マツダ787B開発を語る―マツダエンジニア座談会
第2章 マツダ787B 55号車のデータサルベージ作戦―35年の歳月を経て解けた謎
第3章 マツダ787Bの車体剛性開発
第4章 1991年のエンジン開発に活用されたサーキットシミュレーション―「勝つためのシナリオ」策定のベースを検討(マツダの独自性を象徴するモデルベース開発;エンジニアの醍醐味とワクワクできる仕事―モデルベース開発がルマンプロジェクトに有効だった理由;私の人生を変えたマツダ787Bの偉業)

著者等紹介

末繁惠一郎[スエシゲケイイチロウ]
本社研究所。コンピューターの制御システム開発の専門家である。ルマンプロジェクトにおいては、1989年、優勝に向けてのサーキットシミュレーション作成にあたり「攻める技術を試すチャンス」と自ら志願して計測機やプログラム作成に携わった。ルマン優勝後も、サーキットシミュレーションの経験を生かしてトランスミッション開発に従事。今日のマツダのモデルベース開発(MBD)に携わり続けた

清水律治[シミズリツハル]
RE設計グループ。唯一無二のマツダのロータリーエンジン(RE)。2027年にはREは、誕生60周年を迎えるが、このエンジンの長い歴史の2/3に及ぶ期間を開発一筋に捧げてきた。ルマンプロジェクトでは可変吸気システムの設計を担当。3年をかけ理想的なかたちへと進化させ、優勝に導いている。解明されたデータから3人のドライバーのドライビングの違いを解析で発見しており、レースシミュレーション以外の走行解を紹介している。ルマン優勝後もMX‐30に搭載された8C型ロータリーエンジンを開発するなど、REの可能性をさらに拡大している

松岡正樹[マツオカマサキ]
車両開発本部 車両解析グループ。入社後、ファミリアやランティスの車体のCAE開発に携わり、ルマンプロジェクトに自ら手を挙げて取り組んだ。コンピューター解析手法であるCAE(Computer Aided Engineering)を活用してマツダ787Bの車体剛性を解析し、その補強策を考案している。ルマン優勝後も量産車の車体CAE開発に携わり、IT本部に異動後はITを活用した開発業務の変革に取り組んだ

野村裕之[ノムラヒロユキ]
マツダスピード。マツダスピードに入社してから、メカニックとしてルマンに帯同してきた。マツダスピードの解散後もマツダに転籍して今日に至っている

三浦正人[ミウラマサト]
マツダスピード。1983年にマツダオート東京(後のマツダスピード)に入社。1991年の総合優勝ではマツダチームのすべてのリリースを作成している。マツダスピード解散後、独立し、MZレーシングの代表として、マツダのみならずあらゆるジャンルのモータースポーツ分野にかかわり、世界中のサーキットを駆け回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品