出版社内容情報
サスペンションは、リンクやばね、スタビライザ、ショックアブソーバ、ブッシュなどにより構成され、これらが互いに密接に関連し合って乗心地や操縦性・安定性を高度なレベルで成立させている。本書は、開発者自らがその歴史、構造、基礎理論、要素部品から電子制御サスペンションに至るまで、広い範囲にわたり解説する。
内容説明
本書では、開発従事者自らが、自動車のサスペンションの歴史、構造、基礎理論、要素部品から電子制御サスペンションに至るまで、広い範囲にわたり詳しく解説した価値ある一冊。
目次
第1章 サスペンションの概要
第2章 サスペンションの構造と特徴
第3章 サスペンションの性能と基礎理論
第4章 サスペンションを構成する要素
第5章 サスペンションの設定
第6章 モータースポーツのサスペンション
第7章 サスペンションの評価
第8章 電子制御サスペンションと将来技術