出版社内容情報
日本の鉄道は2022年10月14日に開業150年を迎えた。本書は、鉄道時刻表の調査・研究の第一人者である筆者が、日本の鉄道史を、国有化された会社、国鉄・JR、第三セクター会社を主体に路線の変遷、時刻改正、列車の新設、廃止などを年表としてまとめたものである。巻末には、鉄道会社名、路線名、列車名、車両形式名の索引も添付した。2005年刊行の『日本鉄道史年表(国鉄・JR)』の内容を再確認して修正を加えるとともに、2023年8月28日までの情報を追加した増補新訂版。
内容説明
日本の鉄道は2022年10月14日に開業150周年を迎えた。本書は、鉄道時刻表の調査・研究の第一人者である著者が日本の鉄道史を、固有化された会社、国鉄・JR、第三セクター会社を主体に路線の変遷、時刻改正、列車の新設、廃止などを年表としてまとめたものである。巻末には、鉄道会社名、路線名、列車名、車両形式名の索引も添付した。
目次
明治年間の動き
大正年間の動き
昭和前期(敗戦まで)の動き
昭和後期(戦後)の動き
平成年間の動き
令和年間の動き
著者等紹介
三宅俊彦[ミヤケトシヒコ]
1940(昭和15)年東京市生まれ。1964(昭和39)年東京理科大学理学部応用物理学科卒業。日本通信工業(後・日通工を経て現NECインフロンティア)に入社。1999年定年退職。学生時代から鉄道会社の創立や運営、列車や運転業務などを歴史的見地から研究し、資料となる書籍、鉄道の公報や通達、業務用の刊行物、時刻表などの収集に励んでいる。専門は鉄道運転運輸史で、現在、鉄道史学会会員、鉄道友の会会員。主な著書は、『列車名変遷大事典』(ネコパブリッシング、第32回交通図書賞特別賞を受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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