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出版社内容情報
バイクは、自分で作業することで修理代も節約でき、同時にメカニズムに対する知識も得ることができる。本書は、部品等を交換してパワーを上げるチューニングアップではなく、愛用するバイクが“一番良い状態を保つため”の調整・整備についてわかりやすく解説する。
内容説明
バイクは、自分で作業することで修理代も節約でき、同時にメカニズムに対する知識も得ることができる。本書は、部品等を交換してパワーを上げるチューニングアップではなく、愛用するバイクが“一番良い状態を保つため”の調整・整備についてわかりやすく解説する。
目次
自分のバイクの性能を考える
セッティングとチューニングの基礎
バイクの現状性能をチェックしよう
失われた性能はどこへ行ったか?
キャブレターの分解と整備
エンジンをおろしてみよう
エンジン本体をバラす
エンジン各部のチェック
クランクケースまわりの分解
クランクケースの分割とチェック
ピストンとシリンダーの組み付け
車体関係の整備とセッティング
著者等紹介
佐々木和夫[ササキカズオ]
1947年東京に生まれる。1969年東京理科大学工学部機械工学科卒業。在学中より2輪レースに参加、また2輪誌にも執筆を行なう。1970年(株)本田技術研究所に入社。4輪車体設計の後、小型から大型の2輪車体開発を経て、ホンダ初の水冷Vツインエンジンを搭載したGL500のプロジェクトリーダーなどを歴任する。またモトクロスRCシリーズや各世界選手権向けレーサーのホンダRCB1000開発などを担当し全車が世界選手権や国内選手権を獲得。同社退社後、技術力を基盤に商品価値の具現化をめざし、商品開発プランナー、開発を主業務に2輪車開発を継続。日本をはじめ、海外(ドイツ、イタリア)のメーカーとの契約開発プロジェクトなど機種も多数かかわる。近年ではGM、フォード(アメリカ)の4輪車開発にも現地参画している。現在CKデザインの代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。