ジェットエンジン史の徹底研究―基本構造と技術変遷

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ジェットエンジン史の徹底研究―基本構造と技術変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876873968
  • NDC分類 538.3
  • Cコード C2053

出版社内容情報

1939年にドイツで初飛行し、第2次世界大戦を契機として各国で開発が進められたジェットエンジンは、戦後に急速な発展を遂げ、軍用のみならず民間航空機で活躍して進化を続けている。本書は、ジェットエンジン開発技術者として様々な技術革新に取り組んだ著者が、その経験を踏まえ、技術的進化の過程を詳細に解説する。

内容説明

1939年にドイツで初飛行し、第2次世界大戦を契機として各国で開発が進められたジェットエンジンは、戦後に急速な発展を遂げ、軍用のみならず民間航空機で活躍して進化を続けている。本書は、ジェットエンジン開発技術者として様々な技術革新に取り組んだ著者が、その経験を踏まえ、技術的進化の過程を詳細に解説する。

目次

第1章 ジェットエンジンの基本原理と分類
第2章 世界各国におけるジェットエンジンの出現
第3章 第2次世界大戦以降のジェットエンジンの急速な発展
第4章 ターボファンエンジンの出現(低バイパス比ターボファンの誕生)
第5章 高バイパス比ターボファンエンジンの発展
第6章 戦闘機もターボファン化(アフターバーナー付きターボファンの定着)
第7章 新分野への挑戦
第8章 第4世代エンジンへの発展
第9章 環境に優しいエンジンを目指して
第10章 環境に強く、信頼性の高いエンジンを目指して
第11章 将来動向

著者等紹介

石澤和彦[イシザワカズヒコ]
1937年4月10日~2015年11月16日。大学卒業後、1961年石川島播磨重工業(IHI)航空宇宙事業部に入社。F104J戦闘機用J79エンジンの組立指導を担当。1966年よりP‐2J対潜哨戒機およびPS‐1飛行艇用T64エンジンの改良設計に携わる。1972年よりエンジン騒音対策調査・試験、将来機種の技術および市場動向調査を担当。1980年よりT‐4中等練習機用F3‐30エンジンの開発でチーフエンジニアを経て技術部長。1988年より技術部長として防衛庁向け全エンジンの技術統括を務める。1991年より日本航空機エンジン協会(JAEC)の技術部長としてVV2500の開発における技術統括。1994年よりIHI航空宇宙事業本部技術開発事業部長としてエンジンの研究開発の統括。1997年より2000年まで超音速輸送機用推進システム技術研究組合常務理事としてHYPR/ESPRの技術統括。航空ジャーナリスト協会会長、日本ガスタービン学会、日本航空宇宙学会、日本機械学会(永年会員)、AIAA等の会員。学会賞受賞3回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。