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ロードバイクの素材と構造の進化

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876873753
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C2053

内容説明

ロードバイクの走りはフレーム特性が大きく影響する。ロードバイクはオートバイやクルマと異なり、フレームが全体の構造を支えるだけでなく、サスペンションやステアリング機構も兼ね備えており、走行のすべてがフレームに集約されている。CFRPをはじめフレームの様々な素材や構造、その進化の過程を図版とともに詳細に解説する。

目次

第1章 ロードバイクの歴史
第2章 ロードバイクのエネルギー効率はどれくらい高いか
第3章 ロードバイクのカーボンフレームがもつ可能性
第4章 カーボンフレームに使われる素材
第5章 CFRPの製法の種類
第6章 ロードバイクフレームの金属素材
第7章 ロードバイクの安全性
第8章 フレーム形状の動向
第9章 ロードバイクの最近の進化
第10章 コンポーネントの進化の歴史
第11章 ホイールの歴史と近年の進化ぶり

著者等紹介

高根英幸[タカネヒデユキ]
1965年東京生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。これまで自動車雑誌数誌でメインライターを務め、テスターとして公道やサーキットでの試乗、レース参戦を経験。現在は自動車雑誌のほか、Web媒体などに寄稿中。企業向けのドライバー研修事業を行なう「ショーファーデプト」でチーフインストラクターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はじめさん

20
ビブリオバトルの賞品、図書カード2000円に200円足して買いました。自腹ではなかなか手の出せない価格帯。2020年出版で、いま現在におけるロードバイクのフレーム素材からはじまり、コンポやホイールの話を一通り。/ 100年くらい前にメカニズムが確立された、人体でエネルギーを入力し走る自転車。自転車の王、ロードレーサー。現在はカーボンが主流だが、そこに至る経緯なんかがわかりやすく。フレームの部位ごとに使うカーボン繊維違うとか、へぇぇ。ワシのバイクはアルミとチタン。クロモリとかにも憧れが。カーボン割れたら終り2021/05/15

merci

0
☆☆2022/03/03

こうしるばうま

0
大まかな流れを理解2020/10/24

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