初代クラウン開発物語―トヨタのクルマ作りの原点を探る (増補新訂版)

個数:

初代クラウン開発物語―トヨタのクルマ作りの原点を探る (増補新訂版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年10月05日 12時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876873401
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C2053

内容説明

初代クラウンの開発において、トヨタの技術陣が挑んだことは外国の技術に頼らず、「日本人の頭と腕」で“純国産車”を開発することであった。その開発を担当した技術者の証言をもとに語ったドキュメント。

目次

クラウン開発計画のスタート
どんなコンセプトのクルマにするか?
戦後の混乱と経営危機
労働争議と朝鮮戦争特需
板金モデルによるスタイルの検討
車両開発主査第1号
国産技術か技術提携か
乗り心地とフレームの問題
意欲的な追求―サスペンション
エンジンマウントとパワートレーン
スタイリングに磨きをかける
エンジン性能及びコストとのたたかい
試作車の完成とテスト走行
マスターRR型乗用車の開発
“観音開きのクラウン”の完成
クラウンのその後と輸出
大主査、そして大参与

著者等紹介

桂木洋二[カツラギヨウジ]
フリーライター。東京生まれ。1960年代から自動車雑誌の編集に携わる。1980年に独立。それ以降、車両開発や技術開発および自動車の歴史に関する書籍の執筆に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Arata Fujimura

0
PdMの源流と言われている主査第一号の中村氏の話が、自社のPdMの参考になればと思って読んでみたけど、レベル高杉。すぐに参考になるような小手先のテクニックなんて書いてないけど、各種エピソードやサポート役の長谷川氏(カローラ等の主査)の主査10ヶ条などを見ることで、PdMやるために必要な覚悟は肌で感じることができた。 純国産乗用車第一号!みたいな、皆が一丸となれるプロジェクトにはまた携わりたいと思う。2020/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9813596
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品