内容説明
スバルがWRCのワークスチームとして出場した1990年から2005年まで軌跡を追う。
目次
創世期 スバルのモータースポーツ活動の始まり
体制づくり レガシィ開発で機運高まる
1990 レガシィによるWRCデビュー
1991 優勝の可能性が見えた
1992 なかなか勝利をつかめない
1993 初優勝とインプレッサ登場
1994 もう一歩でチャンピオンを逃した
1995 念願のメイクスチャンピオンを獲得した
1996 2年連続のメイクスチャンピオン
1997 WRカー規定1年目に14戦中8勝〔ほか〕
著者等紹介
飯島俊行[イイジマトシユキ]
1946年12月14日、埼玉県行田市生まれ。行田市在住、芝浦工業大学機械科卒。大学時代からモータースポーツに参加し、モータースポーツ専門誌の編集部に入社。レースとラリーの取材記事やメカニズムの解説記事の執筆を主に担当。1970年代からWRCとF1の取材を経験し、1985年からはWRCをライフワークとし、1989年にフリーランスとして独立。WRC全戦を取材する。NHKBSで放映していた「WRC」の解説者としても知られている。モットーは、自分の目で見たことを書く、そして、カメラのファインダーを通じてマシーンの速さ、ドライバーの動きなどを感じ、ナマ・リポートすること
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