車両運動性能とシャシーメカニズム

車両運動性能とシャシーメカニズム

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876871506
  • NDC分類 537.5
  • Cコード C2053

内容説明

本書では車両運動性能について、特にシャシー運動性能を主にそのエッセンスを紹介し、さらに高いシャシー運動性能を実現する際の技術的課題やその課題をブレークスルーするシャシーのメカニズムについて紹介する。

目次

第1章 シャシー性能の基本
第2章 シャシー運動性能とタイヤ性能
第3章 サスペンションの機能とメカニズム
第4章 各種サスペンションのメカニズムと特徴
第5章 サスペンションチューニングパーツの構造と特性
第6章 ブレーキ、ステアリングおよびLSD
第7章 シャシー制御技術と可変機構
第8章 シャシーの高性能化とは

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

焦げプリン

0
初心者向けといえばそうだが,工学的に説明しようとする割には数学的な処理を全面に押し出そうとせず結果中途半端になってる印象を受けた。 実際に作る中で覚えた事項と重なる部分も多く自分にとって役に立ったかは疑問。自動車の仕組みを理解するには良い本かと。2013/12/27

s.h

0
 自動車製作に携わる者としては、押さえておかなくてはいけない事柄である。自動車の高性能化を図るには、エンジンの高性能化に加えそれを支えるシャシーの高性能化が必要であり。その2つは車の両輪のような関係だ。  また、シャシーにおいてそれぞれのパーツの機能やメカニズムは当然異なっており、それらを理解し車両に合ったチューンナップを行わなくてはいけない。それらの基礎の基礎を学べるのが本書である。2012/07/19

たこ焼き

0
走行安定性を求めると操舵性が犠牲になる。コーナーを曲がる際に真っ直ぐ惰性で進む力とタイヤの向きが変わることによるギャップが遠心力を感じさせるもとである。アクセルをほどほどに踏んで惰性の力を踏んで惰性の力を減衰させる。2019/06/22

たい焼き

0
なるべく数式を用いないで力学的現象を説明するというコンセプトのもと自動車の運動を支えるサスペンション、タイヤなどについてわかりやすく説明している。 2019/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/174418
  • ご注意事項

最近チェックした商品