内容説明
豊富な事故事例から導き出された再発防止策と人材育成への活用法。
目次
第1章 事故予防・対策に取り組む介護現場の現状
第2章 要因分析に活用する要因分析シートの紹介
第3章 現場の事例から読み解く要因分析の手法
第4章 事故予防に向けた観察と対応のポイント1―移動能力・姿勢・環境・用具
第5章 事故予防に向けた観察と対応のポイント2―疾病・薬剤・視覚など
第6章 転倒事故を人材育成に活用するための体制づくり
著者等紹介
鳥海房枝[チョウカイフサエ]
NPO法人メイアイヘルプユー理事、同事務局長、保健師。日本赤十字中央女子短期大学(現・日本赤十字看護大学)卒業。東京都北区の保健師として36年間勤務。保健所、障害者センター、お年寄り相談係を経て、1998年より特養ホーム北区立「清水坂あじさい荘」副施設長。2007年から2011年まで同施設の総合ケアアドバイザー
新津ふみ子[ニイツフミコ]
NPO法人メイアイヘルプユー代表理事、看護師、社会福祉士。日本社会事業大学専門職大学院ビジネスマネジメントコース客員教授、一般社団法人全国福祉サービス第三者評価調査者連絡会代表理事、インターライ・ケア研究会会長。国立の精神病院で3年勤務、その後新宿の職員として訪問看護を16年6カ月担当、その後独立して今に至る
川崎千鶴子[カワサキチズコ]
NPO法人メイアイヘルプユー理事、看護師。循環器専門病院、訪問看護ステーションに勤務後、2001年より特養ホーム「みずべの苑」開設にあたり副施設長となる。翌年より同施設長として現在に至る
葭田美知子[ヨシダミチコ]
NPO法人メイアイヘルプユー理事、看護師。大学病院、総合病院、「老人保健施設かみつが」副施設長を経て、現在、がんばらない介護生活を考える会委員、栃木県福祉第三者評価検討委員、栃木県認知症検討委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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