内容説明
親や教師に大事にされた記憶が、子どもの自尊感情を育てる。子ども同士がつながり深まる学級づくりのために。
目次
第1章 子どもの自尊感情を育てるために(学校は「集団的自尊感情」をはぐくむ場;生きているだけで愛されていると感じる時 ほか)
第2章 子どもがつながり深まる“学級づくり”(学級は「ある」のではなく「なる」もの;もうひとつの「学級びらき」 ほか)
第3章 子どもがつながり高まる“授業づくり”(「流れ星型」授業と「ダイヤモンド型」授業;サヨナラ教師解説型の授業 ほか)
第4章 “授業”と“学級づくり”の結び目(「心臓がとれそう」な研究授業;女子と男子が自然に混ざり合う教室 ほか)
著者等紹介
園田雅春[ソノダマサハル]
1948年、京都市生まれ。現在、大阪教育大学特任教授。これまで大阪府高槻市立小学校教諭、大阪教育大学教授、同大学附属平野小学校長などを歴任。専門は教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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