内容説明
「学級づくり」のノウハウとその本質論が同時中継風に学べる異色の実践書。筆者の教師生活37年間の深い知恵と見事なワザが惜しみなく綴られている。
目次
1 子どもとつながり、子どもをつなぐ学級づくり(学級づくりって何?;子どもとの出会いで学んだ教育現論;“しんどい”子を中心にした班づくり;授業で学級をつくる;学級通信を学級づくりに活かす;保護者との協働づくり;担任とつながりにくい子、学級の輪に入らないグループ;障がいのある子どもとの共生をめざす学級づくり;子どもたちを「いじめ」から解き放つ学級づくり;子どもの「荒れ」に立ち向かう学級づくり;子どもの自尊感情を育てる学級づくり;“進路の壁”を超える学級づくり)
2 担任を楽しむ!学級づくりのツボ12ヵ月(4月;5月;6月;7月;8月;9月;10月;11月;12月;1月;2月;3月)
ぼくの子ども観、教育観を育てたもの
著者等紹介
磯野雅治[イソノマサハル]
1947年京都市生まれ。1970年大学卒業後、大阪府枚方市の中学校に社会科教員として勤務。2008年3月定年退職。現在、関西大学文学部非常勤講師(教育実践研究法)。学級づくり交流センターるるる塾を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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