目次
1 わらべうたと子どもの育ち(わらべうたの特徴;子どもの育ちとわらべうた;伝統行事と子ども;日本人のものの見方とわらべうた)
2 わらべうたと音楽(楽典の基礎;わらべうたの音楽的特徴;子どもの音楽的能力の発達;音楽的課題の段階;幼児・学童のための課題練習のヒント;幼児の課業)
3 わらべうた(楽譜と遊び方;年齢・発達;音楽的要素)
著者等紹介
木村はるみ[キムラハルミ]
教育研究所ゆずりは代表。白百合女子大学非常勤講師
蔵田友子[クラタトモコ]
東京教育専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ris3901
2
◎わらべうたの研究中につき、木村はるみさん著作比較中。4冊目。「わらべうたと子ども」の内容に加え更に詳しくした印象。伝統行事について、また音楽的にかなり詳しくなっていますが、200超のわらべうたが音符付きで掲載され、辞典的に調べられるのは同じ。子どもの発達とわらべうたの関係表が便利。 比較的新しく、版が小さく持ちやすい。2009年3月初版。2020/09/28
yomite
0
わらべうたの楽譜が載っている。昔の日本の暮らしや行事をわらべうたに絡めて説明している。子どもの発達段階に応じたわらべうたや遊ばせ方、関わり方を真面目に説明している。最終的には、子ども自信が、自発的に仲間とわらべうたなどで遊ぶようになることを目標としているのが好感!。2014/01/08




