内容説明
適合高専賃+小規模型介護!これからは、日本が立ち遅れている“住宅”こそ本命。介護施設ではない、有料老人ホームに代わる、新たな地域の支援サービスとは?都道府県別、有料老人ホーム施設数・定員数の実数が一目でわかる資料掲載。
目次
「ケア付き住宅」とは
第1部 「ケア付き住宅」が高齢者ケアの本流に(首都圏に「介護難民」が登場:サービス求める要介護の団塊世代;変質する介護保険制度:施設ケアから住宅が分離;「適合高専賃」を創出し、特定施設の拡大を目指す ほか)
第2部 事例で見る最新の「ケア付き住宅」(13個室の適合高専賃+小規模型介護―ケアビレッジ楓(広島県福山市)
12個室の住宅型有料老人ホーム+小規模型介護―風の丘(神奈川県伊勢原市)
小規模多機能+21室+精神障害者グループホーム―ぐるーぷ藤一番館・藤が岡(神奈川県藤沢市) ほか)
第3部 資金調達法(少人数私募債;NPOは地域住民からの借金で)
著者等紹介
浅川澄一[アサカワスミカズ]
日本経済新聞社編集委員。1948年生まれ。東京都立西高校卒。1971年、慶応義塾大学経済学部卒業後に日本経済新聞社に入社。西部支社(福岡市)に勤務後、東京本社流通経済部で流通企業、ファッションビジネス、サービス産業などを担当。1987年11月に月刊誌『日経トレンディ』を創刊、初代編集長。その後、流通経済部長、マルチメディア局編成部長などを経て、1998年から編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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