内容説明
本書は入門編・習得編・実践編・達人編の4部から構成され、さらに、7ステップによって段階的な学習が可能なように作られています。それぞれの経験レベルに応じて、途中からでも読み進めることができるのが最大の特長です。また内容的には、より具体的な図柄や参考資料をつけることで、みなさんの現場で即実践・活用できるようにしました。ステップ1から順次読み進めると、新任の介護スタッフであっても比較的容易に記録を書くスキルが身につくはずです。
目次
入門編(記録の準備と心構え;観察の視点と情報収集)
習得編(介護記録が書けない原因を探る;記録としての文章の書き方)
実践編(記録の迷わない書き方;記録の種類と保存方法)
達人編(施設サービスと居宅サービスの記録)
著者等紹介
梅沢佳裕[ウメザワヨシヒロ]
岩手県生まれ。1991年に東北福祉大学社会福祉学部を卒業。介護専門学校の助教員となる。その後、特別養護老人ホーム・在宅介護支援センターの相談員を歴任し、デイサービス・グループホームの立ち上げに複数携わる。現在は、通所介護・居宅介護支援事業所長の傍ら、「福祉と介護研究所」を主宰。多数の講演活動や看護学校・介護専門学校講師を行なっている。セミナー・講演依頼には誠意をもってお応えしている。社会福祉士、介護支援専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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