出版社内容情報
個人に内在する意識や心の可能性を追求してきた著者の講演録。『ビー・ヒア・ナウ』『覚醒への旅』などの著書で日本にも幅広い読者をもつ著者の膨大な講義の中から、老い・病い・死についてのスピリチュアルな講義10篇を収録した日本語オリジナル版。
訳者まえがき
1 死に逝く人々とともに
2 未来を呼び寄せない
3 行為という牢獄
4 なぜ、苦しむのか?
5 奉仕の精神
6 いまとここ
7 老いと向きあう
8 人生の季節
9 変化する文化の神話
10 勝利とは何か
[解題]恩寵としての病い
訳者あとがき
内容説明
本書は、三十年以上にわたり、世界中で講演活動をおこなってきた著者の講演のなかから、老いと苦しみ、死、奉仕、社会、ビジネスといったテーマに関する講演の一部を選び、編集したものである。
目次
1 死に逝く人びとと共に
2 未来を呼び寄せない
3 行為という牢獄
4 なぜ、苦しむのか?
5 奉仕の精神
6 いまとここ
7 老いと向きあう
8 人生の季節
9 変化する文化の神話
10 勝利とは何か
解題 恩寵としての病い
著者等紹介
ダス,ラム[ダス,ラム][Dass,Ram]
1931年、米国ボストン生まれ。本名リチャード・アルパート。元ハーバード大学心理学教授。1960年代より意識の探求に取り組み、インドでスピリチュアルな訓練を積む。アメリカ帰国後は、エイズや末期癌などで死を前にした人びとへのサポートをおこなってきた。講演や執筆活動のほかにも、第三世界への医療援助など幅広い社会活動が注目を集めている
大島陽子[オオシマヨウコ]
1962年、静岡県生まれ。東京外国語大学フランス語、修士課程修了。大学、短大、専門学校等で英語・フランス語を教える。現在は、自然のなかで暮らし、翻訳と庭仕事の日々を送る
片山邦雄[カタヤマクニオ]
1963年、北海道生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。新聞社で週刊誌や月刊誌、百科事典等の編集をした後、アメリカやインドを旅し、意識の広がりを探る出版物を企画する
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