内容説明
信州松本藩の殿様、武士、町人たちの実像に迫る。
目次
幾筋もの川が集まり沼地を形成
武田氏が女鳥羽川の流路を変える
地名「松本」の由来
石川数正、岡崎城出奔の謎解ける!
松本城に五層六階の天守建つ
石川康長改易で小笠原秀政が再入封
小笠原秀政・忠脩父子、大坂で討ち死
松平の姓と葵の紋を許された戸田康長
松平康長の正室松姫は美人だった
徳川家康の孫・松平直政入封〔ほか〕
著者等紹介
中川治雄[ナカガワハルオ]
昭和9年、松本市神林に生まれる。同31年、信州大学教育学部卒業。平成6年、長野県公立小中学校定年退職。同16年3月、松本城管理事務所研究専門員退職。この間、長野県教育史・長野県県史・開智学校史料全21巻編輯執筆、松本市誌・塩尻市誌・波田町誌・坂北村誌の編纂執筆。現在、松本市文化財審議委員会副委員長、松本市鉄砲蔵赤羽コレクション会副会長、NHK文化センター松本講師 古文書解読・信濃の歴史講座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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