内容説明
生命倫理、地域福祉、看取り、デス・エデュケーションなど“いのち”に関わる問題に、多方面からアプローチする。
目次
総論―生命倫理のダイアローグ
日本における生殖医療の現状
からめとられるわたしたちのからだ
心の生と死―歴史の事実から
地域で育むいのち~ソーシャルワークの可能性―JA信州うえだの協同組合福祉とその実践に学ぶ
遊びやせんと生まれけむ―子問研物語
いのちと音楽がふれあうとき
医療の中のいのち―がん・移植・障害
ターミナルケアと精神保健―ある知的障害者更生施設の事例
生命、輝く、とき
いのち(生と死)を考えるということ
看取り―いのち尽きるその時まで
学生たちが学んだデス・エデュケーション(いのちの教育)