目次
第1章 映画評論家山田和夫さんの意思を受け継ぐ(山田和夫さんを偲ぶ;新藤兼人監督と映画評論家山田和夫さんについて語る)
第2章 書評(『本の映画館』;『現在映画評論―映画が自由を奪われないために』 ほか)
第3章 日本映画時評(第3回中津川映画祭シネマジャンボリー;『日本映画の実態を掌握し製作活性化の方策をさぐる』製作調査チームのまとめ ほか)
第4章 『映画作品評』ぜひ、見てもらいたい映画(『デビルズ・ダブル』;『はさみhasami』 ほか)
第5章 私の人生とたたかい/実践女子学園民主化闘争、民主的映画運動、映画批評・映画評論(映画評論家・羽渕三良の自己紹介;『正義と真実』を追求して生きるひと―羽渕三良‐実践女子学園中学高等学校元教諭・長嶋剛一 ほか)
著者等紹介
羽渕三良[ハブチミヨシ]
1936年兵庫県養父市八鹿町に生まれる。1958年早稲田大学第一文学部演劇専修学科卒業。映画評論家、1988年から『東京私学退職者の会』幹事、『エイゼンシュテイン・シネクラブ(日本)』運営委員、『映画人九条の会』運営委員、『荒川革新懇』代表世話人、『日本映画復興会議』事務局長・幹事、『勤労者通信大学』階級闘争教科委員などをつとめる。「全国映連・評論賞(顧問賞)」受賞(1999年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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