変革の思想と論理―歴史認識と科学的社会主義

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  • サイズ B6判/ページ数 369p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784876625819

内容説明

1971~2014年自選論考集。「靖国」派は日本をどこへ導くか他、全13編。

目次

1 歴史認識における進歩と反動(「靖国」派は日本をどこへ導くか―日本会議のイデオロギーの本質と矛盾;首相の靖国参拝を許さない国民の歴史認識を―“過去の克服”ドイツと日本;侵略戦争と真摯に向き合い、未来をひらく―日本共産党綱領に学ぶ)
2 変革の立場と知識人の諸相(狂気・理性そして現実―三島由紀夫の“自殺”をめぐって;現代市民主義の展開と限界―小田実氏の思想と「べ平連」;傍観者の転倒した論理と変節の美化―丸山真男「近代日本の思想と文学」批判;発揮される文化・知識人の良識と力)
3 科学的社会主義の擁護(日本共産党が確立した原則の歴史的位置―その国際的先駆的意義について;「あれか、これか」でなく、弁証法の見地で;科学的社会主義と人間の問題;世界最終戦争の狂信と科学的社会主義;不破哲三著『レーニンと「資本論」』第三巻(マルクス主義論)に学ぶ
不破哲三著『レーニンと「資本論」』第七巻(最後の三年間を読む))

著者等紹介

足立正恒[アダチセイコウ]
1938年生れ。日本共産党名誉役員。「しんぶん赤旗」編集委員、論説委員会責任者、党学習・教育局次長、理論・政治誌『前衛』編集長、党学術・文化委員会責任者、中央委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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