内容説明
５２歳で半身不随となった夫を介護して十数年。仕事と子育て、親の看病も重なって髪振り乱した時期も…。でも、下を向いてはいられない。自然を愛し、人間を愛し、人生を愛する、さわやかエッセイ満開中。
目次
ただいま亭主介護中―ｅｓｓａｙｓ ２０００（桜について；隠しごと ほか）
揺れる心―ｅｓｓａｙｓ ２００１（思いがけない涙；揺れる妻の心 ほか）
春遠からじ―ｅｓｓａｙｓ ２００２（スプリング・ハズ・カム；モー、けっこう！ ほか）
桜が咲いたら―ｅｓｓａｙｓ ２００３（春を待つ；Ｓ子 ほか）
著者等紹介
内田由美子［ウチダユミコ］
１９４３年１０月、東京深川に生まれる。１９６６年３月、東京学芸大学卒業後、江東区立の小学校に三十一年間勤務。９７年３月退職。その後２０００年３月まで同区小学校に嘱託として勤め、現在に至る
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