内容説明
ユネスコ・アジア文化センターは、1978年より、基金の設立者の名を取った「野間国際絵本原画コンクール」を隔年に開催し、1995年には9回目を迎えました。このコンクールは、才能がありながらも、作品を発表する機会に恵まれない、アジア、アフリカ、ラテン・アメリカ地域などの国ぐにの画家たちに、発表の場を提供して創作活動を奨励し、児童書出版の振興に資することを目指しています。本書は、1991年、1993年、1995年の応募作品の中から15点の優秀作品を選択して、世に送り出したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
20
図書館は、ワクワクする所だなと、改めて、思う。2016/03/20
り こ む ん
17
色彩には乏しい絵本だけど、可愛らしい絵。文章の下にちょこっとネズミがいるのも可愛い。図書館には、ワクワクがいっぱいある事を教えてくれる絵本2013/08/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
野間国際絵本原画コンクールの優秀作品の1つ。才能がありながらも作品を発表する機会に恵まれない画家たちに発表の場を提供している。ステキな取り組み、発刊されているもの追いかけます。こちらはメキシコの絵本。図書館は本の町、その町の秘密を探す旅に出る男の子。モノクロの絵と、一緒に登場しているネズミも本の町の秘密を探っている。2022/01/05
花林糖
14
(図書館本)メキシコの絵本。男の子の図書館大好き!な気持を上手く描いている。鉛筆画の絵がとても素敵で可愛らしい。脇役のネズミが可愛くお気に入り。2016/03/15
かち
7
僕は図書館が大好き! 図書館は本の街 僕は、その本の街の秘密を 探しに行くのが楽しみなんだ〜 ◆1950年4月30日に 「図書館法」が公布さたのを記念して 今日は図書館記念日 図書館が舞台の絵本を読んでみました2020/05/02




