感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
7
2009年に文鮮明総裁自叙伝『平和を愛する世界人として』刊行(文は2013年に逝去。用語では「聖和」というそうな)。そして、2020年に本書、韓鶴子総裁自叙伝が刊行▲神はイスラエルの民に独り子を送った。イエスは〈まさに、私たちの父母となるかただったのです。しかし、結果は全く違うものとなってしまいましたり責任を果たせなかったイスラエル民族かまどのような蕩減を払うこととなったから歴史は如実に示しています。イスラエル民族は二千年間、国のない民としてさまやうことになりました。これが歴史の真実であり、天の摂理です〉2021/08/16
やいとや
2
こうした宗教絡みの自伝は、「書かれている綺麗事」と実際の「クソさ加減」の差異が激しければ激しい程面白いので、統一協会絡みはその条件をバッチリ満たしているな、と改めて感心。純粋な読み物としての面白さは皆無だけどそれは仕方無し。勧誘したいバカが送りつけて来た本だから読み捨てていい手軽さも魅力。ただそんな中にも読んで新たに得られる知見もあるもので。p48の「韓民族は倍達(ペダル)民族ともいいますが」と記述されていて知らんかったんだが、これで大山倍達の名前の由来はこれだったか!と分かった。読書に無駄無し(笑)。2021/02/11
とある
1
平和の為に著者が様々な道を通過している事を痛感する。偉大な考えだと思うし、実践だと思う。2020/07/04
SALTUBE 0324
0
統一教会理解の為に読みました。 現教祖は悪い意味でやばい人だなという感想。教義自体は比較的まともに入る部類だと思います。 教義として ・純潔運動 ・犠牲主義 ・反共産主義を掲げすぎな点 ・合同結婚 ・霊感商法 ・多額献金 についてはネガティブな印象。 逆に ・多産 ・慈善活動 ・非暴力と平和 については現代にアリな考え方だと思いました。2023/08/20
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- 和書
- 宵 百年文庫 46