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内容説明
図書館がもつエンサイクロペディア(百科事典)的特質を駆使しておこなわれる多種多様な読書活動、その実践ガイド。公共図書館・学校・文庫・幼稚園や保育園…日本の子どもたちと読書を結ぶすべての現場で役立つヒントが満載。
目次
第1部 子ども担当司書が構想し、実施するアニマシオンの全体的枠組み(アニマシオンの全体的な目的;アニマシオンの個別的な役割;司書によって構想され、実施されるさまざまなタイプのアニマシオン ほか)
第2部 アニマシオンの方法論(著作権の尊重;異なる媒体を関連づける;能動性と遊びを重視する ほか)
第3部 アニマシオンの実例(お話のひととき;18ヶ月~4歳のアニマシオン;5歳~11歳のための物語 ほか)
著者等紹介
アラミシェル,ドミニク[アラミシェル,ドミニク][Alamichel,Dominique]
1960年生。小学校教員を経て、図書館司書に。以後20年間、フランスにおいて公共図書館子どもセクションの責任者を務めてきた。長年にわたって、図書館における児童書を用いたアニマシオンの実践・研究に携わっており、現在、絵本を活用したアニマシオンに関して、子ども担当司書たちに対する職業教育指導員も兼任している
辻由美[ツジユミ]
翻訳家・作家。著書に『世界の翻訳家たち』(1995、新評論、日本エッセイストクラブ賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。