- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
内容説明
フィンランドといえば、OECDの学力達成度調査PISAで学力が世界一となり、日本国内でも広く知られている。それを支えている公共図書館とはどんなものか。その背景にある自治体の種類、権限、ライブラリアンの資格、養成制度、図書館法などまでも含めた報告書。
目次
第1章 見てきた図書館(アートに特化したヘルシンキ市リクハーデンカツ図書館;未来志向の図書館ヘルシンキ市ライブラリー10分館;フィンランド首都圏随一の利用を誇るエスポー市ラッペンヴァーラ図書館 ほか)
第2章 フィンランドの図書館(フィンランドの図書館の現状;サービスの現状;関係法規と図書館政策)
第3章 旅の印象(フィランドを旅して;あかりの国の図書館;エストニアの首都タリンを訪ねて)
著者等紹介
西川馨[ニシカワカオル]
(有)図書館計画コンサルタント代表。1987年東京大学工学博士。元日本図書館協会施設委員会委員。「海外の図書館に学ぶツアー」を5回企画実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。