女性監督映画の全貌

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女性監督映画の全貌

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  • サイズ B5判/ページ数 566p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784876524099
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0036

目次

第1章 世界の女性監督映画(アメリカ;カナダ;ラテン・アメリカ諸国 ほか)
第2章 女性映画祭―座談会・「東京国際女性映画週間」を語る(最初に“女性”を自覚したのは19歳の時;映画の中で描かれる女性像;世界の女性たちの動きと連帯した第1回女性映画週間 ほか)
第3章 作品紹介・監督リスト(あいち国際女性映画祭;東京国際映画祭;国際女性映画週間 ほか)

著者等紹介

吉田真由美[ヨシダマユミ]
1949年富山県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。69年より映画評論業。84年より「自然食というライフスタイル」実践のエコおばさん。90年代末より「手書き原稿を提出する唯二の映画評論家」の1人となり今日に至る

林冬子[ハヤシフユコ]
東京生まれ。津田塾専門学校卒。1969年「映画情報」編集長、77年からフリーで映画に描かれたジェンダーを中心に映画評論活動。91年~96年、江の島女性映画祭コーディネーター

松本侑壬子[マツモトユミコ]
十文字学園女子大学教授/映画評論家。鳥取県生まれ。津田塾大卒。1968‐99年共同通信社記者。映画を通してジェンダーや家族問題を考えるエッセイ、評論、講演などでも活躍している

高野悦子[タカノエツコ]
1929年旧満州生まれ。日本女子大学社会福祉科、パリ高等映画学院監督科卒。68年岩波ホール創立と同時に総支配人に就任。74年エキプ・ド・シネマ(映画の仲間)主宰。97年より国立フィルムセンター名誉館長

大竹洋子[オオタケヨウコ]
1935年横浜生まれ。日本女子大学国文科卒。75年岩波ホールに入社、企画室長としてエキプ・ド・シネマ運動に携わる。95年退社後は女性映画と中南米映画の紹介に力を注ぎ、各地での女性映画祭を手伝う

小藤田千栄子[コトウダチエコ]
1939年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。映画雑誌「キネマ旬報」編集部勤務を経て、76年よりフリー。映画は女性映画を中心に,演劇はミュージカルを中心に取材し、映画演劇評論家として広く知られる
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