内容説明
自らのリスクをかけて、ベンチャービジネスに挑んだアントレプレナーの夢と希望の軌跡―。18年間にわたる新聞記者としての取材と経験を基に、創造性と自主独立の精神に満ちた創業経営者の姿に迫る。生き方、働き方が問われる現代に求めるられる、起業家像がここにある。
目次
「アントレプレナー・パビリオン」
「車輪の下」に感動した登校拒否児が社長になる時
下請けから先端電子部品を生み出す―核は融合にあり
住工混在の苦悩を商売に―千葉の農地をリースで活かして急成長
転職するはずが、部下に押し上げられ社長に―アナログ(A)とデジタル(D)技術で価格破壊し急成長
VBの切り込み隊長七年で年商百三十億円
カギはセンター(真ん中)にあり
“体育会系”のソフト哲学
高機能性塗料は雨ニモマケズ、風ニモマケズ
アラビアの月に人生を思い、独立〔ほか〕