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母と子でみる
旅でみつめた戦争と平和 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784876482474
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0372

目次

オラドゥール村(フランス)
リディツェ村(チェコ)
外交官・杉原千畝(リトアニア)
第2次世界大戦末期のこと(イタリア)
「満州731部隊」跡(中国)
平頂山事件(中国)
南京大虐殺(中国)
劉連仁を知っていますか
近くて遠い国(韓国)
元従軍慰安婦の生涯(韓国)
悲しい金メダル・孫基禎氏(韓国)
抗日蜂起の霧社事件(台湾)
ソンミ虐殺事件(ベトナム)
アウンサン・スーチーさん(ビルマ)

著者等紹介

重田敞弘[シゲタタカヒロ]
1943年千葉県に生まれる。早稲田大学卒業。元都立高校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuko Hashimoto

8
杉原千畝氏のことが載っているので手に取ったのだが、ほかの項目があまりに衝撃的で、思わず一気読みしてしまった。著者は元高校教諭。10年余り作家・早乙女勝元氏らと戦争の傷痕が残る場所を訪ね、関係者に話を聞いてこられた。冒頭のフランスのオラドゥール村は、ナチスが村民を虐殺し、焼き払ったが、そのときの状態で丸ごと保全されている。ぜひとも行きたい。イタリアのパルチザンのこと、中国、韓国における日本軍、ベトナム戦争でのアメリカ軍による蛮行、虐殺の痕などについても収録。現場と証言と記録を残し、伝えることの重要性を確認。2017/06/11

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