くさのねのほん
彫刻の「職人」佐藤忠良―写実の人生を語る

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876481910
  • NDC分類 712.1
  • Cコード C0372

目次

制作中の『おおきなかぶ』のレリーフ
JCJ賞のブロンズ像『柏』の像
抑留体験が作品に与えた影響
著名人の肖像あれこれ
『群馬の人』岩瀬久雄さんとの暮らし
絵の勉強をするなら、上京して…
画学生時代の倹約暮らし
美術学校で初めて粘土に触れた
大勢で読書することが罪とされた時代
部隊長の命令に「待った」をかけて逃避行
家族のこと、子どものこと
私の臆病な性質と、みんなが知った私の失敗
桑沢洋子さんの教育法とバウハウス運動
『母の顔』制作と、手で苦心する話
職人の仕事と、手で苦心する話
職人の仕事と、安野光雅さんのこと
いい形には“作用と反作用”が効いている

著者等紹介

奥田史郎[オクダシロウ]
1933年、富山県に生まれる。大宅壮一文庫をへて、1959年、中央公論社に入社。『婦人公論』編集次長などをへて1982年退社。現在、出版ジャーナリスト。日本ジャーナリスト会議会員。詩人会議会員。コマエスクール同人

道家暢子[ドウケヨウコ]
1936年、東京に生まれる。紀伊国屋書店出版・編集部を経て、フリーの出版編集者。日本ジャーナリスト会議事務局勤務。日本ジャーナリスト会議会員。NPO草の根平和交流理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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