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「満州」再訪・再考―「平頂山虐殺」と「731部隊」への道

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784876481835
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C0372

目次

日露戦争の戦跡(旅順)(近代的大都市・大連;旅順要塞と二〇三高地;日露戦争への道程;日露戦争がもたらしたもの)
「満州事変」の戦跡(瀋陽)(大工業都市・瀋陽(旧奉天)
柳条湖・満州事変から十五年戦争へ
いわゆる「満蒙問題」について)
平頂山虐殺の戦跡(撫順)(平項山虐殺事件;生存者・莫徳勝氏のこと;大虐殺の精神構造;撫順戦犯管理所)
「731部隊」の戦跡(ハルビン)(北の大地・ハルビン;新宿区戸山の「人骨問題」;731部隊の沿革;平房・731部隊の痕跡;「遺跡博物館」整備計画;731部隊による細菌惨禍)

著者等紹介

重田敞弘[シゲタタカヒロ]
1943年、千葉県に生まれる。早稲田大学卒業後、都立高校教諭、2002年3月退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

1
このシリーズの満州訪問編を読んだのでこちらも。瀋陽やハルビンなど戦争に関係する土地を巡る。朝鮮王朝の明成皇后(閔妃)暗殺のことも出てくる。景福宮には行ったが、閔妃暗殺の壁画があることは知らなかった…が、調べたところ既に撤去されたらしい。 日本の侵略行為は明治維新の征韓論から始まっている。司馬遼太郎の著作では明治は坂を登っていった明るい時代のように映るが、実際にはこうなのだ…2018/06/08

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