神使になった動物たち―神使像図鑑

神使になった動物たち―神使像図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 207p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784876478132
  • NDC分類 387
  • Cコード C0639

目次

第1部 十二支の動物(鼠;牛;虎;兎;竜/龍;蛇;馬;羊;猿;鶏;犬;猪)
第2部 十二支以外の動物(蛙;河童;亀;狐;蟹;鯉;鹿;獅子;狸;鯱;蛸;象;鯛;鯰;猫;雷鳥;鴛;烏;雉;鳶;鳩;木菟;鷽;鳳凰)

付録 七福神―七福神の神使
付表 掲載神社仏閣一覧

著者等紹介

福田博通[フクダヒロミチ]
神使研究家。昭和10年代の東京生まれ。学生時代は法律を学び、外資系マーケティング調査会社に勤務。定年退職後、全国各地の神使(像)を訪ねて写真を撮って歩く。はや、十数年になる。日本参道狛犬研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

39
図書館の特集棚にあったので「おっ」と思って借りてきた。十二支から始まり、狐に狼、もちろんお獅子、全部回りたい🐸🐸🐸、鹿に象、狸は案外希少。珍しいところでは河童、蟹、蛸!鯉は水から踊りあがった形でカッコイイけど、鯛はまな板の上に乗ってる感じで、たい焼きみたい😆楽しめました!!2022/07/16

Tui

16
神社になぜか時々ある動物の像を、よくもまあ集めたなと思うくらい収録してある本です。狐や牛はおなじみ。龍や鼠、猿など十二支も納得。亀や狐、カラス…まあ分かるよ。え、カニ?タコ?それぞれに愛嬌も味もあり、眺めるだけで楽しい。草地の境内に馬や鳩の像が静かに立つ、青森五所川原の福泉八幡宮はぜひ訪れてみたい。分類や索引が不親切なのは、個人の趣味をまとめた本がゆえに目を瞑るところかな。資料としては本当に貴重だと思います。2017/07/10

ひろ☆

16
日本参道狛犬研究会というものがあり、そこの会長が三遊亭円丈師匠ということにビックリ!狛犬だけではなく、神社にある龍、猿、狼などを紹介。とても興味深い、この会、入ってみたいな。2014/06/10

けんとまん1007

8
う~ん、こういう視点ってなかったなあ~。いろいろ、あるもんだ。表情もいろいろあって面白いし、その由来も興味深い。これから、神社とかに行った時に、きっと探すんだろうなと思う。2013/06/18

drifting_girl

5
神社やお寺の境内にいるのはたいてい狛犬が多いけれど、神様のお使いになったのはそれだけでなくて、ネズミ、ウサギ、トラなどの十二支をはじめ、ネコ、カメ、ナマズ、ライチョウ、カッパ・・・などなどたくさんの動物たちもいて、なんだか新鮮な景色。そういえば、秩父の三峯神社は狼だったし。自分は卯年なので浦和にある調神社の兎は知っていたけど、他にもいろいろ見にいってみたい。2016/04/07

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